1月2日、2016年からベネズエラ代表を率いていたラファエル・ドゥダメル監督が電撃的に辞任した。同国サッカー連盟との対立が根本的な理由とされており、ドゥダメル監督は辞任直後にブラジルのアトレチコ・ミネイロの指揮官に就任している。


 一方、ベネズエラ代表監督の後任は現時点で未定のままとなっているが、ここに来て意外なビッグネーム就任の噂が浮上した。


◆ベネズエラ政府との関係も良好

 アルゼンチンメディア『TNT SPORTS』によると、現在ヒムナシア・ラ・プラタの指揮官を務めるディエゴ・マラドーナが後任の有力候補に挙がっているという。


 アルゼンチン1部リーグの2019−20シーズンは現在、中断期間に入っており、1月24日から後半戦がスタートする。ヒムナシアもシーズン再開に向けてトレーニングをしているが、マラドーナ監督は7日間行われたトレーニングのうち、6日間で不在だったという。


 マラドーナ監督は元々、ベネズエラ政府と親密な関係を築いており、ニコラス・マドゥロ大統領に対しても支持の立場を取り、称賛するコメントをたびたび発している。


 2008年から2010年までアルゼンチン代表監督を務め、2010年南アフリカW杯で指揮を執ったマラドーナ監督。実は2014年にもベネズエラ代表監督就任の可能性があったものの、この時は実現しなかった。


 2022年カタールW杯の南米予選は3月にスタートする。マラドーナ監督はこれまで一度もW杯に出場したことのないベネズエラを率いて南米予選に挑むことになるのだろうか。