ウェストハムは山東魯能(中国1部)に所属する元ベルギー代表MFマルアン・フェライニの獲得に動いているようだ。イギリスメディア『スカイスポーツ』が10日に報じている。


 ウェストハムは2019年12月にマヌエル・ペジェグリーニ監督を解任し、エヴァートンやマンチェスター・Uで指揮官を務めたデイヴィッド・モイーズ監督を招聘。モイーズ監督は、過去2クラブで共闘したフェライニをウェストハムにも迎え入れたいと考えているようだ。


 フェライニと山東魯能との契約はあと2年間残っているが、中国サッカー協会は年俸上限制を導入しており、現在32歳であるフェライニが契約を延長し山東魯能に残留する場合、大幅な減給を受け入れなければならないようだ。


 『スカイスポーツ』で記者を務めるケイヴ・ソルヘコル氏は以下のようにコメントし、フェライニがモイーズ監督と再会する可能性について語った。


「フェライニはモイーズ監督が最もよく知る選手の1人だ。彼は中国で素晴らしい活躍をしているね。昨シーズンは12得点を記録し、山東魯能は5位でフィニッシュした。契約は2年残っているが、それ以上残ることになれば、中国では年俸上限制が適用されて減俸の対象になってしまう。このルールでは、外国人選手は週給5万ポンド(約700万円)以上稼ぐことができないことになっているんだ。もしそうなれば、彼の年俸は75%もカットされてしまう。遅かれ早かれ、そうなる前に中国を離れることになるだろう」


「モイーズ監督はこの冬の移籍市場でプレミアリーグで戦った経験を持つ選手を探している。プレミアリーグは独特なリーグで、このリーグを戦うためにどんなことが必要なのかを知っている選手が必要だと考えているんだ。フェライニは、プレミアリーグで260試合に出場し、37ゴールを挙げている経験豊富な選手だ。モイーズ監督が求める条件のすべてに合致しているね」