セリエA第20節が18日に行われ、ラツィオとサンプドリアが対戦した。


 ホームのラツィオは立ち上がりから積極的な姿勢を見せると、7分に先制点を獲得する。ロングフィードから裏への飛び出しを見せたチーロ・インモービレは、寄せてきた相手を肉体で制圧してゴール前まで運ぶと、左足でフィニッシュ。惜しくもGKに阻まれたが、フェリペ・カイセドがこぼれ球に素早く反応して押し込んだ。


 ラツィオは15分、相手のハンドからPKを獲得。インモービレが強烈なシュートをゴール左下隅に突き刺し、リーグ戦3試合連続ゴールを記録した。


 すると20分、インモービレが再びロングフィードから抜け出して決定機を迎える。ファーストタッチで相手の前に上手く入り込むと、飛び出してきた相手GKをかわしてフィニッシュ。カバーに入った2人の相手DFの間を通してネットを揺らした。


 後半に入っても試合の主導権を握るラツィオは、54分に追加点を獲得。ペナルティエリア前の密集からボールを奪ったルーカス・レイヴァは、フリーになったバストスへラストパス。余裕を持って正面を向いたバストスは、正確に右隅を突いてネットを揺らした。


 さらに65分、ラツィオは再び相手のハンドからPKを獲得。再びキッカーを担当したインモービレは、今度は右隅に強烈なシュートを突き刺してハットトリック達成。今季リーグ戦の得点数を「23」に伸ばした。


 サンプドリアは70分に1点を返す。マノロ・ガッビアディーニのシュートは相手GKに弾かれたが、カロル・リネティがこぼれ球に反応。相手GKの逆を突いてネットを揺らした。しかし、73分にはジュリアン・シャボットが相手の決定機を阻止して一発退場。サンプドリアは数的不利で残り時間を戦うことになった。


 試合はこのまま終了。ラツィオはリーグ戦の連勝を「11」に伸ばし、前節ナポリ戦に続いてクラブの連勝記録を更新することになった。次節、ラツィオは26日にローマとのダービーマッチを迎える。


【スコア】

ラツィオ 5−1 サンプドリア


【得点者】

1−0 7分 フェリペ・カイセド(ラツィオ)

2−0 17分 チーロ・インモービレ(ラツィオ/PK)

3−0 20分 チーロ・インモービレ(ラツィオ)

4−0 54分 バストス(ラツィオ)

5−0 65分 チーロ・インモービレ(ラツィオ/PK)

5−1 70分 カロル・リネティ(サンプドリア)