アトレティコ・マドリードは新型コロナウイルスの影響で1億ユーロ(約117億8千万円)の収益減となっているようだ。スペイン紙『マルカ』が伝えている。


 新型コロナウイルスの影響で、スペインではリーガ・エスパニョーラを含めたスポーツイベントの中止や延期を決定。徐々にチームのトレーニング再開などリーグ再開へと近づいているが、未だ見通しは立っていない。世界中でこの中断により放映権料やチケット収入などが入らず収益が減少し、ドイツでは破産が目前となっているクラブもあると報じられている。アトレティコ・マドリードも例外ではなく、収入減少で打撃を受けているようだ。


『マルカ』が伝えるところによると、アトレティコ・マドリードは新型コロナウイルスの影響で、放映権を含め今シーズンの予算の20パーセントに相当する1億ユーロを失っているという。もし中断されていなければ、少なくともチャンピオンズリーグ(CL)1試合とリーグ戦5試合の計6試合でチケットなど1500億ユーロ(約17億7千万円)の収益が見込めたようだ。また同紙は、「ここ10年で予算規模を5倍まで大きくしたアトレティコはチケット、マーチャンダイジング、スポンサーといったメインの収入源を失った。サッカーが正常に戻り、ファンが競技場に戻った時には、どの程度の経済的打撃を受けたのかが明らかになるだろう」と締めている。