インテルに所属しているベルギー代表FWロメル・ルカクが、チェルシー時代を振り返った。ロンドン地元メディア『イブニング・スタンダード』が22日に同選手のコメントを伝えている。


 現在27歳のルカクは2011年夏にチェルシーへ加入したが、定位置を確保することはできず。2011−12シーズンはプレミアリーグでわずか8試合の出場にとどまっていた。それでも、当時を振り返ったルカクは、チェルシーが同シーズンに成し遂げたチャンピオンズリーグ(CL)制覇は素晴らしい思い出だったとコメント。当時クラブを率いていたロベルト・ディ・マッテオ氏に感謝していることを明かした。


「ディ・マッテオはチームの全員が同じように行動すべきだと思っていた。出場停止で試合に出られない選手や、登録外となった選手も含めてだ。彼の振る舞いには本当に感謝している。CL優勝は長い間夢見ていたものだったからね。19歳の僕にとっては貴重な体験だった」


 チェルシーでの経験に感謝しつつも、ルカクは好きになれなかった指揮官がいたことも告白。ディ・マッテオ氏が監督となった2012年3月までクラブを率いていたアンドレ・ヴィラス・ボアス氏(現マルセイユ指揮官)については以下のように話している。


「チェルシーでは多くの幸せな出来事があった。けれども、僕から多くを奪い取った人物がいたことも確かだ。ヴィラス・ボアスのことは一生許さない。彼のチームでは慣れない位置でのプレーを強いられたこともあって、全く成長を感じられなかった。ディ・マッテオは違ったよ。彼は僕のことをうまく扱ってくれた」