ザルツブルクのジェシー・マーシュ監督は、リヴァプールへと移籍した日本代表FW南野拓実の移籍金はあまりにも安すぎたと主張した。26日、イギリス紙『リヴァプール・エコー』が報じている。


 今年1月にザルツブルクからリヴァプールへと移籍を果たした南野。今でも南野と頻繁に連絡を取っており、英語の練習相手にもなっているというアメリカ人指揮官マーシュ氏は、日本人アタッカーのイングランドでの飛躍に疑いがないようだ。しかし、クラブで結果を残していたスター選手を725万ポンド(約9億6000万円)のバーゲン価格で手放すことになってしまったことに、同氏は心を痛めている様子を伺わせた。


「彼はサディオ・マネやモハメド・サラーのような爆発的な選手ではないが、フィジカル能力があり、なにより本当に賢い選手だ。みんなが彼を評価するまでには時間がかかるだろうが、その時は必ずやって来るよ」


「タキに関して痛恨だったのは、あまりにも、あまりにも安すぎる値段でリヴァプールに行ってしまったということだ。だがこれもマーケットや選手との契約を管理することの一部だね」


「でも私たちにはスカウティングチームやスポーツディレクターがおり、彼らが素晴らしい仕事をしている。次世代を担う選手が常にいるし、次のステップに進む準備はできているよ」

 

 恩師の期待を前に、南野はリヴァプールでさらなる飛躍を遂げることができるのだろうか。