ブンデスリーガ第31節が12〜14日にかけて各地で行われた。


 2位のドルトムントは、昇降格プレーオフ圏の16位デュッセルドルフと対戦した。負ければバイエルンの優勝が決まる可能性があった試合で、下位相手にゴールが遠く、まさかの苦戦。それでも後半アディショナルタイム5分、3試合ぶりにケガから復帰したFWアーリング・ハーランドが決勝ゴールを挙げて劇的勝利を収めた。ドルトムントは4位以内が確定し、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。


 首位のバイエルンは、ホームに4位のボルシアMGを迎えての上位対決。26分にFWジョシュア・ザークツィーが先制ゴールを決めたが、37分にDFベンジャマン・パヴァールのオウンゴールで振り出しに戻る。それでも86分にパヴァールの折り返しからMFレオン・ゴレツカが決勝ゴールを挙げて2−1で勝利。リーグ戦10連勝を飾り、次節勝利すれば、史上初の8連覇が決まる。


 MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトはアウェイでヘルタ・ベルリンと対戦した。24分に失点したが、前半アディショナルタイム1分に相手DFデドリック・ボヤタが一発退場。数的優位に立つと、51分にFWバス・ドストが同点ゴールを挙げ、62分には鎌田が華麗な3人抜きドリブルからアンドレ・シルヴァの逆転ゴールをアシスト。さらにフランクフルトは2点を加えて4−1の快勝を収めた。なお、長谷部と鎌田はフル出場した。


 FW大迫勇也が所属する17位ブレーメンは、アウェイで最下位パーダーボルンとの残留争い直接対決に臨んだ。20分にデイヴィ・クラーセンが先制点を挙げると、34分に大迫が今シーズンのリーグ戦5点目となる追加点をマーク。その後もブレーメンは得点を重ね、5−1の快勝で直接対決を制した。なお、大迫は76分までプレーした。


 2試合ぶりの勝利を収めたブレーメンは降格圏17位のままだが、3戦未勝利の16位デュッセルドルフと勝ち点「28」で並び、残留圏15位のマインツとは勝ち点差「3」となり、残り3試合で残留へ大きく前進。直接対決で敗れた最下位のパーダーボルンは16位以下が確定し、次節勝てなければ、2部降格が決まる。


■ブンデスリーガ第31節の結果

▼6月12日

ホッフェンハイム 0−2 ライプツィヒ


▼6月13日

ヴォルフスブルク 2−2 フライブルク

デュッセルドルフ 0−1 ドルトムント

ヘルタ・ベルリン 1−4 フランクフルト

ケルン 1−2 ウニオン・ベルリン

パーダーボルン 1−5 ブレーメン

バイエルン 2−1 ボルシアMG


▼6月14日

マインツ 0−1 アウクスブルク

シャルケ 1−1 レヴァークーゼン


■ブンデスリーガ第31節の順位表

1位 バイエルン(勝ち点73)

2位 ドルトムント(勝ち点66)

3位 ライプツィヒ(勝ち点62)

4位 レヴァークーゼン(勝ち点57)

5位 ボルシアMG(勝ち点56)

6位 ヴォルフスブルク(勝ち点46)

7位 ホッフェンハイム(勝ち点43)

8位 フライブルク(勝ち点42)

9位 シャルケ(勝ち点39)

10位 フランクフルト(勝ち点38)

11位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点38)

12位 ケルン(勝ち点35)

13位 アウクスブルク(勝ち点35)

14位 ウニオン・ベルリン(勝ち点35)

15位 マインツ(勝ち点31)

16位 デュッセルドルフ(勝ち点28)

17位 ブレーメン(勝ち点28)

18位 パーダーボルン(勝ち点20)


■ブンデスリーガ第32節の対戦カード

▼6月16日

ボルシアMG vs ヴォルフスブルク

ブレーメン vs バイエルン

フライブルク vs ヘルタ・ベルリン

ウニオン・ベルリン vs パーダーボルン


▼6月17日

フランクフルト vs シャルケ

ドルトムント vs マインツ

ライプツィヒ vs デュッセルドルフ

レヴァークーゼン vs ケルン

アウクスブルク vs ホッフェンハイム