レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、復帰したベルギー代表FWエデン・アザールについて語った。14日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 右足腓骨を亀裂骨折し、長期離脱を余儀なくされていたアザールは今シーズン中の復帰は絶望的となっていたが、新型コロナウイルスの影響でシーズンが中断。これにより、中断期間で回復し、再開初戦となったMF乾貴士が所属するエイバル戦に先発出場を果たした。


 スペイン代表DFセルヒオ・ラモスのゴールをアシストするなど、61分までのプレーし、3−1の勝利に貢献したアザール。ジダン監督は試合後、「もし、アザールがフル出場すれば、キレが悪くなることは予想できていた」と語り、「彼は1時間出場して、とてもうまくプレーしていたと思うよ」と評価した。


「彼には少し怖さがあったと思うけど、それがフットボールだ。それでも、ハーフタイムでは問題なかったし、彼は楽しそうで恐怖心はなかったみたいだ。彼は自分の出来に満足しているだろうし、我々も彼やチーム全体の働きにとても満足している」


「我々には違いを生み出す選手たちがいる。アザールがセルヒオにアシストした場面では、彼は自分自身で得点を決めることもできたと思う。それでも、彼は利他的だから、セルヒオにアシストしたんだ。私はそのような利己的でないことを見るのは好きだよ」


 首位バルセロナとの勝ち点差「2」をキープしたレアル・マドリードは次節、18日にホームでバレンシアと対戦する。