パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するブラジル代表FWネイマールが、スペインの裁判所から古巣のバルセロナに670万ユーロ(約8億円)を支払うことを命じられた。


 バルセロナの公式サイトによると、バルセロナ市の裁判所が19日、ネイマールとの契約更新ボーナス支払いに関する訴訟の判決を発表。古巣に4360万ユーロ(約52億円)の支払いを求めたネイマールの訴えは却下され、逆にバルセロナに670万ユーロを返金するよう命じられた。なお同選手はこの判決について控訴が可能だという。


 ネイマールは2016年10月にバルセロナとの契約を更新していたが、2017年8月に史上最高額の移籍金となる2億2200万ユーロ(約265億円)の違約金を払ってPSGに移籍。しかしその後、古巣とボーナスの支払いを巡って訴訟問題に発展していた。


 バルセロナは、ネイマールが契約更新から1年も経たずに移籍したことで契約違反があったとして、すでに支払っていたボーナスの一部返金を求めて提訴。さらに同選手が一方的に契約を破棄したため、移籍後の2017年9月に予定されていたボーナス支払いも拒否していた。それに対してネイマールもそのボーナスの支払いを求めて古巣を訴えていた。