ブンデスリーガ第33節が20日に一斉に行われた。


 残留に向け後がない17位ブレーメンはマインツと対戦。2点ビハインドで迎えた58分に日本代表FW大迫勇也が左足でゴールを叩き込むが、その後1点を加えられて3−1でマインツに敗れた。今節16位デュッセルドルフがアウクスブルクと引き分けたため、両チームの勝ち点差は「2」でブレーメンは自動降格を回避した。最終節、ブレーメンがプレーオフ出場権を獲得するためにはケルン戦の勝利が絶対条件で、そのうえでウニオン・ベルリンがデュッセルドルフを下す必要がある。もしくは、総得点「36」、得失点差「−28」のデュッセルドルフが引き分けた場合、総得点が「36」でデュッセルドルフと並び得失点差が「−32」のブレーメンは、4点差で(デュッセルドルフが4点以上挙げて引き分けた場合には5点差で)の勝利が必要となる。


 2位ドルトムントは3位ライプツィヒとの上位対決。30分にノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが先制点を挙げる。すると試合終了間際の90+3分にもハーランドがダメ押しゴールを決めて今季の2位フィニッシュを確定させた。


 前節で8連覇を決めたバイエルンはスタメンに21歳のニュージーランド代表MFサープリート・シンやドイツ人GKスヴェン・ウルライヒが名を連ねた。1−1で迎えた24分、ポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキが勝ち越しゴールを挙げると37分にも同選手が追加点を挙げて今シーズンのリーグ戦得点数を33に伸ばした。


 ボルシアMGがすでに降格が決定しているパーダーボルンに3−1で勝利。レヴァークーゼンはヘルタ・ベルリンに2−0で敗れている。この結果白熱の4位チャンピオンズリーグ出場権争いは勝ち点差「2」でボルシアMGが一歩リードしている。


 また、フランクフルトはケルンと対戦し、1点ビハインドで迎えた72分にオランダ人FWバス・ドストのゴールで追いつき引き分けに終わった。なお、MF長谷部誠はベンチスタートで出場機会はなく、MF鎌田大地は累積警告による出場停止処分で欠場した。


■ブンデスリーガ第33節

ケルン 1−1 フランクフルト

シャルケ 1−4 ヴォルフスブルク

ホッフェンハイム 4−0 ウニオン・ベルリン

ライプツィヒ 0−2 ドルトムント

パーダーボルン 1−3 ボルシアMG

バイエルン 3−1 フライブルク

ヘルタ・ベルリン 2−0 レヴァークーゼン

マインツ 3−1 ブレーメン

デュッセルドルフ 1−1 アウクスブルク


■ブンデスリーガ第33節終了時点での順位表

1位 バイエルン(勝ち点79/得失点差64)

2位 ドルトムント(勝ち点69/得失点差47)

3位 ライプツィヒ(勝ち点63/得失点差43)

4位 ボルシアMG(勝ち点62/得失点差25)

─────────CL出場圏─────────

5位 レヴァークーゼン(勝ち点60/得失点差16)

6位 ヴォルフスブルク(勝ち点49/得失点差6)

─────────EL出場圏─────────

7位 ホッフェンハイム(勝ち点49/得失点差−4)

8位 フライブルク(勝ち点45/得失点差−3)

9位 フランクフルト(勝ち点42/得失点差−2)

10位 ヘルタ・ベルリン(勝ち点41/得失点差−10)

11位 シャルケ(勝ち点39/得失点差−16)

12位 ウニオン・ベルリン(勝ち点38/得失点差−20)

13位 マインツ(勝ち点37/得失点差−20)

14位 ケルン(勝ち点36/得失点差−13)

15位 アウクスブルク(勝ち点36/得失点差−17)

────────プレーオフ出場────────

16位 デュッセルドルフ(勝ち点30/得失点差−28)

─────────自動降格圏─────────

17位 ブレーメン(勝ち点28/得失点差−32)

18位 パーダーボルン(勝ち点20/得失点差−36)


■ブンデスリーガ最終節

ウニオン・ベルリン vs デュッセルドルフ

ボルシアMG vs ヘルタ・ベルリン

ヴォルフスブルク vs バイエルン

フランクフルト vs パーダーボルン

ブレーメン vs ケルン

フライブルク vs シャルケ

レヴァークーゼン vs マインツ

ドルトムント vs ホッフェンハイム

アウクスブルク vs ライプツィヒ