バルセロナに所属するブラジル代表MFアルトゥールが、ユヴェントス移籍で基本合意に達したようだ。これまでバルセロナ退団を拒み続けてきたアルトゥールがイタリア行きに踏み切った理由について、25日にスペイン紙『マルカ』が報じている。


 バルセロナとユヴェントスは、アルトゥール移籍の可能性を模索し続けてきた。選手本人がスペインでの挑戦を望んだために交渉は決裂したとも報じられてきたが、『マルカ』によると両クラブ間では24日に7,000万ユーロ(約84億1,000万円)でアルトゥール移籍の基本合意がなされた模様。かねてより噂されてきた、ユヴェントスのボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピアニッチのバルセロナ行きも、6,000万ユーロ(約72億1,000万円)あたりで決定しそうだという。


 また『マルカ』は、アルトゥールがユヴェントスで年間700万ユーロ(約8億4,200万円)の純給与を稼ぐだろうと報じている。バルセロナでの年間純給与が300万ユーロ(約3億6,000万円)とされているため、同紙は大幅な給与増加が最終的にアルトゥールを移籍へと突き動かしたことを示唆している。


 バルセロナとユヴェントスは、アルトゥールとピアニッチの移籍について30日までの完全成立を目指しているようだ。