リヴァプールは2日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・C戦で0−4の敗戦を喫し、いくつかの不名誉な記録に並んでしまった。同日、データサイト『Opta』が伝えた。


 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールは30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。昨年王者のマンチェスター・Cは、試合前に花道を作って新王者リヴァプールの選手を迎えたが、試合では一切の手加減をしなかった。


 試合は25分にケヴィン・デ・ブライネがPKを沈めてマンチェスター・Cが先制。35分にはフィル・フォーデンのアシストから、古巣対戦のラヒーム・スターリングがリードを広げる。なお、スターリングはリーグでの対リヴァプール戦出場9試合目にして、これが古巣相手の初得点となった。


 45分にはフォーデンがデ・ブライネとのパス交換からネットを揺らし、マンチェスター・Cに3点目をもたらす。リヴァプールがリーグ戦で前半に3失点を喫したのは、2014−15シーズンの最終節、1−6で敗れたストーク戦以来5年ぶりの出来事となる。ちなみに、フォーデンにとってはリーグ戦での1試合1ゴール1アシストは初。同選手は、リーグ戦でリヴァプール相手に1ゴール1アシストを記録した最年少選手(20歳と35日)にもなった。


 66分にはアレックス・オックスレイド・チェンバレンのオウンゴールでマンチェスター・Cが4点目を獲得。リヴァプールはFW南野拓実らを投入も追加点を奪えず、試合はこのまま終了した。


 リヴァプールのユルゲン・クロップ監督にとって、0−4の敗戦は監督就任以降2番目に最悪な結果に。2017年9月に行われた『エティハド・スタジアム』でのマンチェスター・C戦で0−5の敗戦が最悪の結果となっている。最後にリーグ戦で4失点したのも同試合だった。


 また、すでにプレミアリーグ優勝を決めたクラブの0−4での敗戦はワーストタイの数字に。王座に就いたクラブが0−4で敗れたのは、1997−98シーズンのアーセナル以来となる。この時アーセナルに屈辱を味わわせたのは、奇しくもリヴァプールだった。