リーガ・エスパニョーラ最終節が19日に行われ、MF久保建英が所属するマジョルカはアウェイでオサスナと対戦した。久保は14試合ぶりにベンチスタートとなり、59分から途中出場した。


 1年での2部降格が決まった19位のマジョルカは、今シーズンのリーグ最終戦で11位オサスナとのアウェイゲームに臨んだ。試合が動いたのは21分、アドリアン・ロペスがペナルティエリア前中央から右足シュートを沈めて、オサスナが先制した。


 だが、マジョルカは前半アディショナルタイム1分、敵陣中央のルーマー・アグベニューがCKのこぼれ球を左足ダイレクトで叩くと、強烈なシュートは相手GKの手を弾いてゴール右隅に突き刺さった。


 後半に入ってマジョルカは59分にサルバ・セビージャと久保を投入。64分、久保がエリア右から決定的なパスを送るが、中央の味方にわずかに合わず。それでも直後の65分、シスコ・カンポスのピンポイントクロスを中央フリーのアンテ・ブディミルが頭で叩き込んで勝ち越しゴールを挙げた。


 しかしオサスナも直後の68分、高い位置でボールを奪うと、最後はイニゴ・ペレスがエリア前中央から左足シュートをゴール右隅に決めて同点に追いついた。マジョルカは85分、久保が右サイドから中央に切り込んで左足で狙ったが、シュートはGKに阻まれた。


 オサスナは後半アディショナルタイム1分、ホセ・アルナイスが勝ち越しのゴールネットを揺らしたが、VARの判定を経てノーゴールとなった。試合はこのままタイムアップ。マジョルカはドローで今シーズンを終えた。なお、久保は今シーズン、初挑戦のリーガ・エスパニョーラで35試合に出場し、4ゴール4アシストを記録した。


【スコア】

オサスナ 2−2 マジョルカ


【得点者】

1−0 21分 アドリアン・ロペス(オサスナ)

1−1 45+1分 ルーマー・アグベニュー(マジョルカ)

1−2 65分 アンテ・ブディミル(マジョルカ)

2−2 68分 イニゴ・ペレス(オサスナ)