ドルトムントは20日、チャンピオンシップ(イングランド2部)のバーミンガムに所属するMFジュード・ベリンガムの獲得を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。なお、背番号は「22」を着用する。


 6月29日に17歳の誕生日を迎えたばかりのベリンガムは、2010年からバーミンガムの下部組織に所属。昨年8月に行われたカラバオ・カップ1回戦のポーツマス戦でトップチームデビューを果たし、16歳38日というクラブ史上最年少出場記録を樹立した。今シーズンのリーグ戦では40試合出場4得点3アシストを記録している


 ベリンガムを巡ってはチェルシーや、レアル・マドリード、バイエルン、マンチェスター・Uなど、多くのビッグクラブが2年以上にわたって注目。中でもマンチェスター・Uは獲得を熱望し、サー・アレックス・ファーガソンと共に練習場を案内するなど、彼との契約に全力を尽くしたと伝えられていたがドルトムントが争奪戦を制した。


 ベリンガムは移籍に際し次のようにコメントしている。


「今シーズンだけでなく、7歳で加入したバーミンガムがしてくれた全てのことに対して、クラブには感謝している。今はヨーロッパ屈指のクラブであるドルトムントへの入団が決まり、非常に興奮している。ドルトムントの道のり、特に若手選手を伸ばしてきた歴史があり、僕も家族も非常に簡単に決断できた。世界で最も美しいスタジアムの一つで、8万人以上のファンの前でプレーするのが待ちきれないよ」


 ドルトムントでスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「ジュード・ベリンガムは素晴らしいポテンシャルがあり、この先の数年間で伸ばしていきたいと思っている。彼はボールのある時もないときも驚くべきクオリティーを持っており、それに加えて強いメンタリティもある。我々はジュードをトップチームの即戦力として考えているが、もちろん高いレベルに慣れるために必要な時間を与えるつもりだ」とコメントしている。