リーズは21日、2020−21シーズンからアディダスとユニフォームサプライヤー契約を締結することを発表した。


◆●プレミア、CLでの躍進は伝説。ビエルサに導かれ復活した人気クラブ

 今季のチャンピオンシップ(イングランド2部)で優勝し、2020−21シーズンはプレミアリーグで戦うことを決めたリーズ。過去を振り返れば、1999−2000シーズンにプレミアリーグで3位、翌2000−01シーズンはチャンピオンズリーグで準決勝まで進出するなど旋風を巻き起こし、いまだに語り草となっている人気クラブだ。近年は財政難により相次ぐ主力の離脱や破産申請などネガティヴなニュースが続いたが、2018年にマルセロ・ビエルサ監督が就任するとチームは再び躍進。2018−19シーズンはチャンピオンシップ3位、そして今季はついに優勝を果たし、17年ぶりのプレミアリーグ帰還を決めた。


◆●クラブ史上初、「記録的な契約」

 満を持してプレミアリーグに挑むリーズは、新たなユニフォームサプライヤーにアディダスを選択した。公式サイトの発表で、クラブはアディダスとの契約を「記録的な契約」とし、契約期間は2020−21シーズンから5年間となることを明かした。アディダスは、リーズのトップチームや下部組織を含む全チームの選手とスタッフにユニフォームやトレーニングウェアを提供する。


 クラブの発表によれば、リーズの歴史のなかでアディダスのユニフォームを着用するのは初めてのこと。リーズは公式発表で「FIFAワールドカップやチャンピオンズリーグはもちろん、レアル・マドリードやユヴェントスといった世界のトップクラブと契約を結ぶサッカー界のグローバルリーダーと契約を結ぶこととなった」と喜びを表している。

 

 この契約に際し、リーズの最高経営責任者であるアンガス・キニア氏が声明を発表。以下のようにこのパートナーシップの重要さを語っている。


「アディダスが我々の公式キットパートナーになってくれたことに興奮しています。私たちは来季のプレミアリーグ復帰を楽しみにしており、スポーツ界で最も知名度の高いアディダスとの提携は、クラブの新たなスタートを意味しています。リーズはピッチ上でもピッチ外でも成長を続けており、今回の記録的な契約はクラブにとってもう一つの重要なステップとなるでしょう」