13歳の時にアルゼンチンからスペインに渡り、33歳の現在まで20年間にわたってバルセロナでプレーするリオネル・メッシ。クラブの象徴的存在で絶大な力を持っていると言われるが、カタルーニャ州の人々にとっても大きな影響力を持っているようだ。


◆◆石を投げれば“レオ”に当たる!? メッシのニックネームが大人気

 スペイン大手紙『マルカ』電子版によると、2019年にカタルーニャ州で出生した新生男児のうち、実に8.22パーセントに上る500名がメッシのニックネームと同じ「Leo(レオ)」と名付けられたという。これを上回るのは622人の「Marc(マルク)」だけだ。


 ちなみに、新生女子は1位が「Júlia(ジュリア)」、2位が「Martina(マルティナ)」だったという。


「マルク」はカタルーニャでは一般的な名前で、バルセロナにもかつてマルク・バルトラ(現ベティス)やマルク・ククレジャ(現ヘタフェ)、マルク・カルドナ(現オサスナ)、マルク・クロサス(引退)といった選手たちが在籍していた。


 メッシの影響力は年を重ねるごとに大きくなっており、2010年の段階では「レオ」と名付けられたのは3.21パーセントの136人だけだったが、2017年には443人、6.66パーセントと少しずつ多くなっていた。


 2019年にカタルーニャ州内で生まれた男の子のうち、12人に1人が「レオ」という計算。その1歳上、2歳上のも多数の「レオ」」がいる。バルセロナのエースの影響力は非常に大きいようだ。