チェルシーを率いるフランク・ランパード監督がFAカップ決勝アーセナル戦を前に会見に臨みコメントした。クラブ公式サイトが伝えている。


 日本時間8月2日1時30分にキックオフを迎えるFAカップの決勝では、マンチェスター・Uを下したチェルシーと、マンチェスター・Cを下したアーセナルが激突する。チェルシーは今シーズンのリーグ戦を4位で終えチャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得している一方、アーセナルは8位でフィニッシュしたためヨーロッパリーグ(CL)出場がかかる一戦となる。


 ランパード監督はまず負傷者についてコメント。プレミアリーグ最終節ウルヴァーハンプトン戦を欠場したブラジル代表MFウィリアン、フランス代表MFエンゴロ・カンテは「スターティングイレブンに入るかどうか見てみよう」と語り起用できる可能性を示唆した一方で、イングランド代表MFルベン・ロフタス・チークは「昨日小さな問題を抱え、試合には出られない」と語った。


 また、FAカップ準決勝でマンチェスター・Cを下し決勝に駒を進めたアーセナルについては、次のようにコメントした。


「彼らが試合に勝ったことには驚かないよ。マンチェスター・Cはおそらくほとんどの人のお気に入りだった。彼らは参加するほぼすべての試合で良いゲームを見せているが、私はコレクティブで個人的な才能の集まりであるアーセナルがそのようなゲームに勝つ能力があることを知っていた」


「注意を払ってみていた試合だったが、試合ごとに違いがある。彼らは最近他の試合でも結果を残しているし、様々なフォーメーションでプレーしているので、万全の準備をしておかなければならないね。アーセナルとの試合は本当にタフになりそうだ」


 続けてランパード監督はライバルを率いるミケル・アルテタ監督について「彼は着任後素晴らしい仕事をしていると思う。メッセージを書き留め、人間関係を作り、クラブをどう前に進めるかを考えたりする気持ちはよくわかる。外から見ても彼の仕事ぶりには大きなリスペクトを送るよ」と称賛している。


 アーセナルにとってはEL出場権のかかった試合になる。ランパード監督は、相手チームの問題だとして気を引き締めた。


「彼らにとってプラスのプレッシャーなのか、マイナスのなのか分からない。だが私が思うに、それは彼らの問題であり、彼らは試合を通してヨーロッパに入ることができるので、それは彼らにとって良い問題だと言えるね。先週、CL出場権を獲得したかどうかにかかわらず、我々のメンタリティーがネガティブな影響を受けないようにしなければならない。この試合は私たちにとって大きな意味を持つ。私たちにとってすべてを意味するんだ」