リーズは29日、バレンシアからスペイン代表FWロドリゴを完全移籍で獲得したと発表した。


 契約期間は2024年6月30日まで。イギリスメディア『BBC』によると、同選手の移籍金は2600万ポンド(約36億円)の模様。17年ぶりにプレミアリーグ復帰を果たしたリーズにとっては、2000年にウェストハムから1600万ポンド(当時レートで約26億円)で獲得した元イングランド代表DFリオ・ファーディナンド氏を超えて、クラブレコードの補強となる。


 ブラジル出身のロドリゴは現在29歳。セルタやレアル・マドリードの下部組織を経て、2010年夏にベンフィカへ完全移籍。2014年夏にベンフィカからレンタル移籍でバレンシアに加入し、翌2015年夏にバレンシアへと完全移籍を果たした。バレンシアでは公式戦通算220試合に出場して59ゴールを記録。2018−19シーズンには、バルセロナとのコパ・デル・レイ(国王杯)決勝で決勝ゴールを決め、クラブに久々となるタイトルをもたらした。


 代表ではU−19カテゴリーからスペインを選択し、U−21時代にはUEFA U−21欧州選手権2013で優勝も経験。2014年にA代表初招集を受け、これまでに22キャップと8ゴールを記録している。


 移籍に際し、ロドリゴは自身の公式インスタグラムを通じてバレンシアのサポーターに向けてコメント。「6年共に過ごし、ついに道を分かつときが来た。とても難しい決断だったけど、新しいチャレンジをする瞬間だと確信したんだ」と、自身初のプレミアリーグ挑戦への意気込みを示した。