リーガ・エスパニョーラ2部の開幕節が12日に行われ、MF柴崎岳が所属するレガネスはホームでラス・パルマスと対戦した。4日に加入が発表された柴崎はベンチスタートで、後半開始から出場して新天地デビューを飾った。


 昨季1部18位で終わり、5シーズンぶりに2部で戦うレガネス。1年での1部復帰を目指す今季の初戦は昨季2部9位のラス・パルマスをホームに迎えた。だが、前半はアウェイのラス・パルマスが攻勢に出て、28分にキリアン・ロドリゲスがペナルティエリア中央でダイレクトシュート。30分にはベニート・ラミレスがエリア左に抜け出して左足を振り抜いたが、どちらも得点には結びつかなかった。


 スコアレスで折り返したレガネスは後半開始から柴崎とフアン・ムニョスを投入して反撃に出る。左サイドに入った柴崎は49分、カウンターで前線に走り込むと、フアン・ムニョスのパスを受けてエリア左からシュートを放ったが、これは枠を捉えず。59分には柴崎が中盤でボールを奪って素早く前線にスルーパス。抜け出したサビン・メリノがエリア右から狙ったが、シュートは相手DFにブロックされた。


 ラス・パルマスは72分、アイタミ・アルティレスが2枚目のイエローカードを受けて退場。すると、数的優位となったレガネスは75分、エリア右に抜け出したハビエル・アビレスが中央に折り返すと、フアン・ムニョスが右足で流し込んで先制ゴールを奪った。


 レガネスは後半アディショナルタイム3分、エリア右へ抜け出したアビレスが折り返すと、中央に走り込んだ柴崎がフリーで決定的なダイレクトシュートを放ったが、これは相手GKの好セーブに阻まれ、惜しくもデビュー弾を逃した。試合はこのまま終了し、レガネスが勝利を収めて1年での1部復帰に向けて白星スタートを飾った。


 次節、レガネスは20日にアウェイでルーゴと、ラス・パルマスは同日にホームでフエンラブラダと対戦する。


【スコア】

レガネス 1−0 ラス・パルマス


【得点者】

1−0 75分 フアン・ムニョス(レガネス)