MF乾貴士が所属するエイバルは16日、ニューカッスルからFW武藤嘉紀を今シーズン終了までのレンタル移籍で獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。以前から退団が噂されていた武藤はドイツへの復帰の可能性も報じられていたが、自身初のスペイン挑戦が決まった。


 現在28歳の武藤は、2018年夏にマインツからニューカッスルに移籍。同年10月6日に行われたプレミアリーグ第8節ではマンチェスター・Uから移籍後初ゴールを記録していた。しかしこの2シーズンでは公式戦28試合出場、2ゴールのみ。ブルース監督が就任した昨シーズンはケガの影響もあったが、公式戦での出場は10試合にとどまっていた。


 ニューカッスルは今夏、ボーンマスからイングランド代表FWカラム・ウィルソンを獲得。ウィルソンの背番号は武藤が着用していた「13」に決まり、武藤は「27」に変更となっていた。さらに、スティーブ・ブルース監督は11日の会見で「どこかに移籍してプレーする必要があるだろう。彼が試合に関われないのは健全ではない」と武藤が構想外であることを明言していた。