バルセロナは1日、アヤックスからアメリカ代表DFセルジーニョ・デストを完全移籍で獲得したと発表した。


 契約期間は2025年6月30日までの5年間で、4億ユーロ(約495億円)の違約金も設定されている。また、背番号は「2」を着用することが決まった。なお、移籍金は2100万ユーロ(約26億円)に最大500万ユーロ(約6億円)のボーナスを加えた額になるという。


 アメリカ人の父とオランダ人の母を持つデストは、2000年11月3日にオランダ中部アルメレで誕生。地元アルメレ・シティの下部組織に入団後、12歳のときに名門アヤックスの門を叩いた。右サイドバックを本職とする同選手は、昨年8月にトップチームデビューを果たすと、昨季は公式戦36試合に出場して2得点6アシストを記録した。


 また、アメリカ代表ではU−17のカテゴリーからプレーし、FIFA U−17ワールドカップ インド2017などにも出場。昨年9月にA代表デビューを果たし、ここまで3キャップと1アシストを記録している。


 バルセロナは今夏、3000万ユーロ(約37億円)に1000万ユーロ(約12億円)のボーナスを合わせた移籍金で、ポルトガル代表DFネルソン・セメドをウルヴァーハンプトンに売却。その後釜として、足元の技術が高く評価されるデストの獲得に乗り出していた。デストにはバイエルンも強い関心を示し、一時期は今夏のドイツ入りが有力視されていたが、バルセロナが争奪戦を制すことになった。