マンチェスター・Uは、ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョの獲得に失敗した場合に備え、4選手を獲得候補リストに載せたようだ。1日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。


 今夏に攻撃陣の強化を目指しているマンチェスター・Uは、サンチョをメインターゲットに据えてドルトムントと交渉を重ねてきた。しかし、クラブ間交渉は高額の移籍金をめぐって折り合いがつかず。補強を完了させるべく、ほかの選択肢も視野に入れているようだ。


 現在、サンチョの代役として最も有力なのは、バルセロナに所属するフランス代表FWウスマン・デンベレだ。2017年の夏にバルセロナのクラブ史上最高額でドルトムントから加入したが、度重なるケガにも悩まされ、ここまでの公式戦出場は75試合にとどまっている。今夏からバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督も同選手の放出を容認すると見られており、マンチェスター・Uはレンタル移籍をオファーしている模様だ。


 マンチェスター・Uはほかにも、レアル・マドリードに所属するセルビア代表FWルカ・ヨヴィッチ、ワトフォードに所属するセネガル代表FWイスマイラ・サールもリストアップ。今夏にパリ・サンジェルマンを契約満了で退団し、現在フリーのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニも補強候補に挙がっているという。


 “赤い悪魔”のここまでの補強は、アヤックスから獲得したオランダ代表MFドニー・ファン・デ・ベークただ1人。果たして、10月5日の移籍期限最終日までに新戦力を迎え入れることができるのだろうか。