リヨンに所属するフランス代表MFフセム・アワールは、今夏レアル・マドリードへと移籍するかもしれない。3日付けでスペイン紙『アス』が報じている。


 今回の報道によると、レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督がアワールを高く評価しており、将来的な獲得を望んでいるとのこと。また両者は、これまで電話で何度も連絡を取り合っているという。


 とはいえ、今シーズンは新型コロナウイルスの影響でクラブの収益が減少しており、レアル・マドリードとしても高額の移籍金を提示できない状況。そのため、アワールの移籍は来夏に実現する可能性が高いと報じられている。


 リヨンの下部組織出身で現在22歳のアワールは、ここまでリーグ・アンで140試合に出場し24ゴールを記録。昨シーズンのUEFAチャンピオンズリーグではチームのベスト4進出に貢献し、今年の8月にはフランスのフル代表に初選出された。その後、同選手は新型コロナウイルスの陽性反応が見られ出場は叶わなかったが、今月に発表された同代表にも招集されデビューが期待されている。


 今夏はアーセナルへ移籍する可能性が取り沙汰されていたアワールだが、同胞のジダン監督が率いるレアル・マドリードへ新天地を求めることになるのだろうか。