プレミアリーグ第4節が4日に行われ、マンチェスター・Uとトッテナムが対戦した。


 試合は開始わずか30秒、ペナルティエリア左に抜けたアントニー・マルシャルがダビンソン・サンチェスに倒されて、マンチェスター・UがPKを獲得。2分、このPKをブルーノ・フェルナンデスが冷静にゴール右へ蹴り込んで先制点を挙げた。


 だが、トッテナムも直後の4分、左サイドの高い位置からセルヒオ・レギロンがスローインを入れると、マンチェスター・Uの守備陣がクリアにもたつき、最後はゴール前のこぼれ球をタンギ・エンドンベレが押し込んで同点ゴールを挙げた。


 さらに7分には、ハリー・ケインが左サイドで倒されると、素早くリスタートして前線へスルーパス。スピードに乗ったソン・フンミンがエリア左へ抜けて左足シュートを流し込んで逆転ゴールを奪った。


 マンチェスター・Uは反撃に出たが、28分に相手のCKの際にマルシャルがエリク・ラメラとの小競り合いで相手の首付近を叩き、レッドカードが提示されて一発退場となった。数的優位のトッテナムは直後の30分、ケインが高い位置で相手ボールをカットすると、素早くつないで最後はソン・フンミンの折り返しをケインがゴール右隅に沈めて追加点を挙げた。


 さらにトッテナムは37分、セルジュ・オーリエが右サイドからグラウンダーのクロスを入れると、ニアに飛び出したソン・フンミンが流し込んで4点目。マンチェスター・Uはプレミアリーグ1079試合目でクラブ史上初となる前半4失点の屈辱を受けて試合を折り返した。


 後半に入ってもトッテナムの勢いは変わらず。51分にはエリア右に抜け出したオーリエが右足シュートをゴール左隅に突き刺して追加点を挙げた。79分にはベン・デイヴィスがエリア内でポール・ポグバに倒されてPKを獲得すると、これをケインがゴール左隅に決めて6点目を挙げた。


 試合はこのまま終了し、トッテナムが6ゴールを奪って逆転勝利を収め、今季リーグ2勝目。退場者を出したマンチェスター・Uは2011年10月のマンチェスター・C戦以来、プレミアリーグで3度目の6失点で完敗を喫した。


 次節、マンチェスター・Uは17日にアウェイでニューカッスルと、トッテナムは18日にホームでウェストハムと対戦する。


【スコア】

マンチェスター・U 1−6 トッテナム


【得点者】

1−0 2分 ブルーノ・フェルナンデス(PK/マンチェスター・U)

1−1 4分 タンギ・エンドンベレ(トッテナム)

1−2 7分 ソン・フンミン(トッテナム)

1−3 30分 ハリー・ケイン(トッテナム)

1−4 37分 ソン・フンミン(トッテナム)

1−5 51分 セルジュ・オーリエ(トッテナム)

1−6 79分 ハリー・ケイン(PK/トッテナム)