フィオレンティーナに所属しているイタリア代表FWフェデリコ・キエーザが、ユヴェントスへ移籍することが決定的となったようだ。大手メディア『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者が報じている。


 キエーザは2年間のレンタル移籍に買い取り義務が付随した条件でのユヴェントス移籍が濃厚になっているという。買い取り義務による移籍金は5000万ユーロ(約62億円)になり、2025年6月末までの契約を結ぶ見込みだ。間もなくメディカルチェックが行われ、その後正式契約を結ぶこととなるようだ。


 現在22歳のキエーザはフィオレンティーナの下部組織出身。2016−17シーズンのセリエA開幕戦でトップチームデビューを果たすと、そのままチームの中心アタッカー選手として活躍を続けた。昨シーズンは公式戦通算で37試合出場11ゴールを記録しており、既に開幕している今シーズンもセリエA全3試合に出場し1ゴールを挙げている。


 一方、キエーザの加入に伴い、ユヴェントスに所属しているブラジル代表FWドウグラス・コスタの退団も確実視されている。こちらはバイエルンへの移籍が現実味を帯びている模様だ。同選手は2015−16シーズンからの2シーズンをバイエルンで過ごしており、移籍が決まった場合は約3年ぶりの古巣復帰となる。


 バイエルンは今夏から同クラブに加入したドイツ代表FWレロイ・サネが膝の負傷で離脱することとなり、代役となるウイングの選手獲得が噂されていた。アトレティコ・マドリードに所属しているフランス代表MFトマ・レマルなどの名前も挙がっていたが、どうやらD・コスタが最終的にバイエルンへ加わることとなりそうだ。