アーセナルに所属する元ドイツ代表MFメスト・エジルが、ヨーロッパリーグ(EL)の登録メンバーから外れる可能性が高いようだ。7日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。


 エジルは昨シーズン、新型コロナウイルスの影響で中断される前の最後の試合となった今年3月7日に行われたプレミアリーグ第29節ウェストハム戦に出場して以来、公式戦出場はゼロ。今シーズンは一度もメンバー入りすることもできておらず、ミケル・アルテタ監督の信頼を勝ち取ることができていない。


 アルテタ監督は先日、エジルがメンバーから外れ続ける理由について聞かれると、「チームは進化している。彼らが到達しようとしているレベルは見ることができるだろう。これが今我々のいる場所。もっと進化していいプレーをしたいし、よりいい競争をしたいと思っている。これを継続していく必要がある。これまでのパフォーマンスについては本当に満足している。どれほど彼らがコーチングスタッフのスカッド選びを難しくしているのかについてもね」とコメント。チーム内競争が激しくメンバー入りが難しい状況であることを示唆していた。


 そして今回の報道によると、アーセナルのEL登録メンバーは8日に発表されるが、エジルは登録メンバーからも外れることになるという。同クラブでは最高給の週給35万ポンド(約4800万円)を稼いでいるエジルだが、アルテタ監督の“戦術的な理由”により出場機会がない状況は続く模様で、完全に構想外となっているようだ。