日本代表に招集されたMF堂安律がオンライン上でインタビューに応じた。


 約1年ぶりに代表チームとしての活動となった今回。堂安としてはPSVからビーレフェルトへ移籍してから初となる召集となったが、移籍に関しては「環境が大きく変わった。頭の中を整理し、純粋にサッカーが上手くなるために選んだのがこの結果。技術とかよりメンタルの部分が一番変化したかなと思います」と語った。


 その移籍の理由については「試合に出れるから選んだわけではない。もちろんPSVからビーレフェルトへ移籍したということに対して、チームの格もPSVのほうが上なのも知っている。ただ、一見PSVで活躍したほうがビッグクラブや成長への近道に見えると思うけど、やってる僕からしたら少し違和感を持って1年プレーしていた。だから僕にとっては(ビーレフェルトへの移籍は)遠回りのようで一番の近道だと思ったので、自分が強くなるため、上手くなるための決断です」と口にしている。


 また、現在ビーレフェルトではインサイドハーフとしての出場が続いているが「インサイドハーフをやれることには満足しているので、そこで能力を上げようと思っています。それを代表に還元するとなるとインサイドハーフでは長い距離をドリブルすることが多くなるけど、ゴールが少し遠いので、今までよりも長い距離をドリブルして味方に預けたりゴールに絡んでいくプレーが多い。すこし低い位置からでもゴールに迫っていけるプレーが出せれば必ずチームの助けになるので、それを意識して出せればと思います」と前向きに語った。


 そして日本代表ではMF久保建英やFW伊東純也らと右サイドのポジション争いも予想される。そのことに対して堂安は「常に競争自体はウェルカムというか、いいことだと思います。全選手が思ってると思うけど、誰にも負けてないと持ってる選手が多分この組織には多い。それぐらい自信にみなぎってる選手が集まる組織なので、僕はその気持ちは変わっていないです」と力強い言葉を口にした。