10日、明治安田生命J1リーグ第21節が各地で行われた。


 前節2位に浮上したFC東京は、ホームに5位ガンバ大阪を迎えての上位対決。3日前のルヴァン準決勝で川崎フロンターレを破り勢いに乗るFC東京だが、この試合では良い形でのカウンター攻撃を見せることができない。すると41分に与えてしまったPKをG大阪のFWアデミウソンが沈め、結局これが決勝点。FC東京にとっては悔しい黒星となった。


 首位の川崎Fは、ホームでベガルタ仙台と対戦。立ち上がりからボールを握り相手ゴールを攻めたてるも、なかなかゴールを奪えない時間が続く。それでも41分にFW小林悠が均衡を破ると、結局スコアはこのまま動かず1ー0で終了。ルヴァン杯で敗退した川崎Fだが、これでリーグ戦9連勝を記録した。なお、2位FC東京との勝ち点差は15にまで広がっている。


 ホームに横浜FCを迎えた鹿島アントラーズは13分までに2失点を喫し、そのままハーフタイムを迎える苦しい展開となる。しかし迎えた後半、58分のFWエヴェラウドのゴールで1点を返すと、88分には相手のオウンゴールで同点に。そしてアディショナルタイムにはMF小泉慶が逆転ゴールを決め、試合は3ー2でタイムアップ。鹿島が劇的な逆転勝利を手にした。


 第21節の試合結果と順位表、そして次節の対戦カードは以下の通り。


■試合結果

札幌 2ー1 湘南

FC東京 0ー1 G大阪

清水 2ー3 広島

名古屋 1ー0 C大阪

柏 4ー3 神戸

鹿島 3ー2 横浜FC

横浜FM 4ー0 大分

川崎F 1ー0 仙台

鳥栖 0ー1 浦和


■順位表

1位 川崎F(勝ち点59/得失点差+44)

2位 FC東京(勝ち点44/得失点差+9)

3位 C大阪(勝ち点42/得失点差+7)

4位 G大阪(勝ち点41/得失点差+7)

5位 名古屋(勝ち点39/得失点差+12)

6位 横浜FM(勝ち点37/得失点差+12)

7位 柏(勝ち点36/得失点差+11)

8位 鹿島(勝ち点36/得失点差+3)

9位 浦和(勝ち点33/得失点差−9)

10位 神戸(勝ち点32/得失点差+1)

11位 広島(勝ち点31/得失点差+9)

12位 大分(勝ち点28/得失点差−8)

13位 札幌(勝ち点21/得失点差−16)

14位 横浜FC(勝ち点20/得失点差−16)

15位 鳥栖(勝ち点18/得失点差−8)

16位 仙台(勝ち点12/得失点差−18)

17位 清水(勝ち点12/得失点差−21)

18位 湘南(勝ち点9/得失点差−19)


■第22節の対戦カード ※いずれも14日(水)に開催

18:45 鳥栖 vs 鹿島

19:00 仙台 vs 横浜FC

19:00 柏 vs 浦和

19:00 FC東京 vs 清水

19:00 G大阪 vs 横浜FM

19:00 神戸 vs 大分

19:00 広島 vs 川崎F

19:30 名古屋 vs 札幌

19:30 C大阪 vs 湘南