バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、2014年にチェルシーへの移籍に迫っていたようだ。15日、イタリアメディア『ジャンルカ・ディ・マルツィオ』が報じている。


 ユース時代にスペインへと渡りバルセロナに加入したメッシは、プロデビューから現在まで同クラブでのプレーを続け、今やクラブの絶対的存在となっている。しかし今回の報道によると、メッシは過去にプレミアリーグ挑戦に心を傾けていたことがあったようだ。


 2014年、当時設定されていた2億5000万ポンド(現在のレートで約308億円)の契約解除金を満額支払い、バルセロナのスターをイングランドの地に連れてこようとしたのはチェルシーだ。当時指揮官を務めたジョゼ・モウリーニョ監督は、脱税問題を発端にスペインを離れることを検討していたメッシをビデオ通話で口説き、当の本人もチェルシー行きに乗り気になっていたという。


 最終的には、代理人を務める父・ホルヘとバルセロナで共演した元ポルトガル代表MFデコ氏の介入によって移籍は実現しなかったものの、メッシが過去最もバルセロナ退団に近づいた瞬間の1つだったようだ。