ジュピラー・プロ・リーグ第10節が25日に行われ、日本代表MF三好康児が所属するロイヤル・アントワープと同FW鈴木武蔵が所属するベールスホットが対戦した。三好は公式戦4試合連続の先発出場を果たし、55分までプレー。鈴木は2試合ぶりのスタメン入りを果たし、フル出場した。


 因縁の“アントワープ・ダービー”で先制したのは、ホームのアントワープ。7分、三好から味方2人を経由して受けたリオル・ラファエロフが、エリアの外から右足を振り抜く。ボールは相手DFに当たってコースが変わり、ゴールに吸い込まれた。


 さらに15分、アントワープが追加点を獲得。ラファエロフの落としにシメン・ユークレローがダイレクトで合わせ、強烈な一撃をゴール左に突き刺した。


 ベールスホットは25分に点差を縮める。タリク・ティスダリがエリア内でドリブルを仕掛け、三好ら相手数人をかわしてグラウンダーで折り返すと、鈴木が左足ダイレクトで押し込んだ。鈴木は3試合ぶりにネットを揺らし、今夏の移籍後リーグ3点目を記録した。


 ベールスホットは73分、鈴木の2ゴール目で試合を振り出しに戻す。右サイドからティスダリがグラウンダーで折り返すと、鈴木は右足ダイレクトで合わせてネットを揺らした。しかし74分、アントワープはカウンターからディウメルシ・ムボカニが決めて勝ち越す。


 試合はこのまま終了。リーグ戦4連勝となったアントワープは、暫定で首位に立った。アントワープは29日にヨーロッパリーグ・グループステージ第2節でトッテナム(イングランド)と、11月1日にリーグ第11節でアンデルレヒトと対戦する。一方のベールスホットは次節、31日にOHルーヴェンと対戦する。


【試合結果】

ロイヤル・アントワープ 3−2 ベールスホット


【得点者】

1−0 7分 リオル・ラファエロフ(アントワープ)

2−0 15分 シメン・ユークレロー(アントワープ)

2−1 25分 鈴木武蔵(ベールスホット)

2−2 73分 鈴木武蔵(ベールスホット)

3−2 74分 ディウメルシ・ムボカニ(アントワープ)