ブンデスリーガ第5節が25日に行われ、FW堂安律が所属するビーレフェルトはアウェイでヴォルフスブルクと対戦した。堂安は5試合連続のスタメンで移籍後初のフル出場。今シーズン初アシストを記録したが、前節バイエルン戦に次ぐ2試合連続ゴールは逃した。


 ビーレフェルトは第2節のケルン戦で1部復帰後初白星を飾ったが、その後はブレーメンと王者バイエルンに敗れて2連敗中。3試合ぶりの勝利を目指す。対するヴォルフスブルクは開幕4試合連続ドローで未だ勝ち星なし。今節は今シーズン初白星を狙う。


 試合は19分、ホームのヴォルフスブルクが先制した。ペナルティエリア前の好位置でFKを得ると、FKを得意とするマクシミリアン・アルノルトが相手の意表をついたパス。壁の横にいたワウト・ウェクホルストがパスを受けて右足シュートを流し込んだ。


 さらに直後の20分、高い位置からプレスをかけてボールを奪うと、最後はアルノルトがエリア左からシュートを沈めて追加点を挙げた。ヴォルフスブルクは開幕4試合で2ゴールしか記録していなかったが、この試合ではわずか1分間で2ゴールを奪い、2点リードで試合を折り返した。


 2点を追うビーレフェルトは後半に入って59分、堂安が敵陣中央でパスを受けると、ドリブルでエリア前中央へ持ち上がってシュート。だが、これはDFにブロックされて得点には結びつかず。ヴォルフスブルクは75分、CKの流れでマクサンス・ラクロワがこぼれ球に反応したが、シュートはクロスバーに跳ね返された。


 ビーレフェルトは80分に反撃が実る。堂安がエリア右から折り返すと、中央のスヴェン・シップロックが右足ダイレクトで叩き込んで1点を返した。ビーレフェルトは83分、マヌエル・プリートルがミドルシュートを打つと、ファビアン・クロスの足に当たってコースが変わったが、惜しくも右ポストに弾かれて得点ならず。


 試合はこのまま終了し、ビーレフェルトは反撃及ばず3連敗。ヴォルフスブルクは今シーズン初白星を収めた。次節、ビーレフェルトは10月31日にホームでドルトムントと、ヴォルフスブルクは11月1日にアウェイでヘルタ・ベルリンと対戦する。


【スコア】

ヴォルフスブルク 2−1 ビーレフェルト


【得点者】

1−0 19分 ワウト・ウェクホルスト(ヴォルフスブルク)

2−0 20分 マクシミリアン・アルノルト(ヴォルフスブルク)

2−1 80分 スヴェン・シップロック(ビーレフェルト)