北海道コンサドーレ札幌に所属するタイ代表GKカウィンが、タイリーグのクラブに移籍する可能性が浮上している。タイの大手紙『サイアムスポーツ』が22日、カウィンの進退について報じた。


 カウィンは今季、ベルギーリーグ1部のOHルーヴェンからの期限付き移籍で北海道コンサドーレ札幌に加入したが、今のところルヴァンカップ2試合に出場したのみで、J1リーグでの出場はない。今月に入ってタイのメディアではタイリーグ復帰の可能性が報じられており、タイトルを狙う強豪のポートFCなどが獲得に関心を示しているという。


 カウィンとOHルーヴェンとの契約期間は2023年6月30日までとなっている。しかし、『サイアムスポーツ』によれば、タイの大手免税店「キングパワー」の最高経営責任者でOHルーヴェンのオーナーを務めるアイヤワット・シーワタナプラパー氏は、タイリーグのクラブがカウィンの獲得に乗り出す場合は移籍金なしでの移籍を容認する考えだという。


 タイリーグは今季、新型コロナウイルスの影響によるリーグ戦の長期中断を機に秋春制へと移行した。カウィンがタイリーグに復帰するとなれば、年明けの後半戦から試合出場が可能になる。


文=本多辰成