27日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)のグループステージ第4節が行われ、グループFの3位に位置するFC東京は上海申花と対戦した。


 3日前に行われた第3節と同じカードで、0−1の黒星を喫しているFC東京にとってはリベンジを懸けた一戦。先発メンバーを2人入れ替え、センターバックに渡辺剛、右サイドバックに中村拓海を起用し、森重真人をアンカーの位置に配置した。


 グループステージ突破のために勝ち点3が欲しいFC東京は、立ち上がりから攻めに出た。3分、ディエゴ・オリヴェイラが左サイドを駆け上がってグラウンダーのクロスを送ると、ペナルティエリア内に走り込んだ永井謙佑が右足で丁寧に合わせるも、相手DFに当たってゴールならず。27分にレアンドロが放った強烈なミドルシュートはブレ球となってゴール方向に飛んでいったが、これは上海申花のGKに防がれた。


 FC東京は後半開始早々、アクシデントに見舞われた。D・オリヴェイラがファウルを受け、自力で立ち上がれないまま負傷交代。攻撃の核を欠いて残り時間を戦うこととなった。それでも攻める意欲を失わなかったFC東京は61分、待望の先制点を獲得する。アダイウトンがエリア内で潰れ役となり、東慶悟が左サイドへ展開。最後はレアンドロが右足でコースを射抜き、1−0とした。


 その後は劣勢の時間帯が続いたがDF陣が集中力の高い守りを見せると、82分、アダイウトンのシュートのこぼれ球に反応した原大智が左サイドからクロスを送り、安部柊斗が合わせて貴重な追加点を奪取。4分後に1点を返されたものの、そのまま逃げ切りに成功し、2−1で勝利した。この結果、FC東京は勝ち点を「7」に伸ばし、グループ2位に浮上した。


【スコア】

上海申花 1−2 FC東京


【得点者】

0−1 61分 レアンドロ(FC東京)

0−2 82分 安部柊斗(FC東京)

1−2 86分 ジオバンニ・モレーノ(上海申花)