セリエA第8節が22日に行われ、ナポリとミランが対戦した。


 ホームのナポリはここまで5勝2敗で勝ち点「14」を獲得して4位に位置。スタメンにはロレンツォ・インシーニェ、ドリース・メルテンス、カリドゥ・クリバリら主力が名を連ねた。一方ミランは5勝2分で無敗をキープしており、勝ち点「17」で首位となっている。クリスティアーノ・ロナウドと並んで得点ランク首位のズラタン・イブラヒモヴィッチや、ハカン・チャルハノール、テオ・エルナンデスらがナポリ戦に先発起用された。


 試合は20分、アンテ・レビッチが左サイドからクロスを上げると、イブラヒモヴィッチがゴール正面のエリア外付近で頭で合わせてゴール。ボールはゴール右に決まり、ミランが先制に成功した。


 前半をミランの1点リードで終えて後半に入る。するとミランは54分、テオ・エルナンデスが自陣でボールを奪うと、左サイドのチャルハノールにパス。チャルハノールのスルーパスに合わせてレビッチが前線に突破してゴール前に折り返すと、最後はイブラヒモヴィッチが押しこみゴール。ミランが追加点を獲得する。


 追いつきたいナポリは63分、ピオトル・ジエリンスキがエリア左に上がってきたマリオ・ルイにパスを出すと、マリオ・ルイがゴール前にボールを供給。メルテンスがゴール前でボールを収めると、相手選手をかわして右足を振り抜く。このシュートはゴール右に決まり、ナポリが1点を返す。


 ナポリは65分、ティエムエ・バカヨコがテオ・エルナンデスを後ろから倒すと、バカヨコはこの日2枚目のイエローカードで退場。ナポリは10人での試合を強いられることになる。また、イブラヒモヴィッチは78分に右足を抑えてピッチに倒れこみ、そのまま途中交代となった。


 ミランは後半アディショナルタイムの95分には、イェンス・ペッター・ハウゲがセリエA初ゴールを挙げて、3ゴール目を記録。そのままスコアは動かず試合終了して、ミランが3−1でナポリに勝利を収めた。


 この日2ゴールを決めたイブラヒモヴィッチは、得点ランクでC・ロナウドを抜いて単独首位となる10ゴール目を記録。この結果、ナポリは勝ち点「14」のままとして、ミランは勝ち点「20」で首位を維持している。


 次節、ナポリは29日にローマとホームで対戦し、ミランはフィオレンティーナとホームで対戦する。


【スコア】

ナポリ 1−3 ミラン


【得点者】

20分 0−1 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミラン)

54分 0−2 ズラタン・イブラヒモヴィッチ(ミラン)

63分 1−2 ドリース・メルテンス(ナポリ)

90+5分 1−3 イェンス・ペッター・ハウゲ(ミラン)