明治安田生命J1リーグ第29節の6試合が25日に行われた。


『等々力陸上競技場』では、首位の川崎フロンターレと2位のガンバ大阪が激突。川崎Fは22分にレアンドロ・ダミアンのゴールで先制すると、家長昭博がハットトリックを達成して3点を追加。終盤には齋藤学がダメ押しとなる自身の今季初得点を挙げ、川崎Fが5−0の大勝を収めた。勝利した川崎Fは2年ぶり3度目のリーグ優勝が決定。4試合を残しての優勝決定は、2010シーズンの名古屋グランパスが記録した残り3試合を抜いて歴代最速記録を更新する。また、G大阪戦での勝利によって今季の勝ち点を「75」に伸ばし、2015年のサンフレッチェ広島と2016年の浦和レッズが記録した「74」を抜いて、歴代最多の勝ち点記録も更新した。


 鹿島アントラーズと柏レイソルの一戦は、26分に柏が北爪健吾がコーナーキックから先制点を挙げるが、鹿島は56分にオウンゴールで試合を振り出しに戻す。試合の均衡が破れたのは75分、柏はオルンガが今季25ゴール目を挙げて勝ち越しに成功すると、83分にはクリスティアーノがリードを広げる1点を獲得。柏は後半アディショナルタイムにも1点を加え、4−1の勝利で上位進出に望みをつないだ。


 セレッソ大阪は敵地で大分トリニータと対戦。10分に清武弘嗣が挙げた1点を守りきり、1−0の勝利を収めた。C大阪は5試合ぶりの勝利となり、敗れた鹿島、AFCチャンピオンズリーグ遠征で試合のないFC東京をかわして、4位に浮上した。


◆■試合結果

川崎F 5−0 G大阪

鹿島 1−4 柏

横浜FC 1−3 清水

大分 0−1 C大阪

湘南 1−1 広島

鳥栖 0−1 仙台


◆■順位表

1位 川崎フロンターレ(勝ち点75/得失点差+54)

2位 ガンバ大阪(勝ち点58/得失点差+3)

3位 名古屋グランパス(勝ち点55/得失点差+15)

4位 セレッソ大阪(勝ち点52/得失点差+7)

5位 鹿島アントラーズ(勝ち点52/得失点差+5)

6位 FC東京(勝ち点51/得失点差+3)

7位 横浜F・マリノス(勝ち点47/得失点差+12)

7位 サンフレッチェ広島(勝ち点47/得失点差+12)

9位 浦和レッズ(勝ち点45/得失点差−5)

10位 柏レイソル(勝ち点44/得失点差+13)

11位 ヴィッセル神戸(勝ち点36/得失点差−8) 

11位 大分トリニータ(勝ち点36/得失点差−8)

13位 北海道コンサドーレ札幌(勝ち点34/得失点差−11)

14位 サガン鳥栖(勝ち点29/得失点差−7)

15位 横浜FC(勝ち点28/得失点差−21)

16位 湘南ベルマーレ(勝ち点24/得失点差−17)

17位 清水エスパルス(勝ち点23/得失点差−21)

18位 ベガルタ仙台(勝ち点21/得失点差−26)


◆■次節の対戦カード

▼11月28日(土)

14:00 名古屋 vs 大分

14:00 広島 vs 札幌


▼11月29日(日)

14:00 清水 vs 湘南

15:00 鹿島 vs 浦和

15:00 C大阪 vs 横浜FC

17:00 G大阪 vs 鳥栖