カリアリは31日、インテルから元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランを期限付き移籍で獲得したと発表した。


 期限付き移籍期間は2020−21シーズンの終了までとなる。また、背番号は「4」に決まった。


 現在32歳のナインゴランは、2004年に母国からイタリアに渡り、2006年にピアチェンツァでセリエBデビュー。2010年1月にカリアリへ完全移籍し、2014年1月までの4年間で公式戦通算137試合に出場した。


 同選手はその後、1500万ユーロ(当時レートで約21億円)の移籍金でカリアリからローマへと完全移籍。2018年夏に3800万ユーロ(当時レートで約49億円)の移籍金でローマからインテルに加入した。しかし、昨季からインテルを率いるアントニオ・コンテ監督の下で構想外となる。


 2019−20シーズンは1年間の期限付き移籍でカリアリに復帰し、セリエAでは26試合の出場で6得点6アシストと輝きを放ったが、経済面の事情から完全移籍は実現しなかった。ナインゴランは今季からインテルに復帰したものの、ここまでの公式戦出場は5試合にとどまっていた。


 セリエAで現在15位のカリアリは、今季全試合に先発出場していたクロアチア代表MFマルコ・ログが先日、前十字じん帯断裂の大けがを負った。ナインゴランは長期離脱を強いられるログの代役として、チームの中心的な役割を担うことが求められそうだ。