トッテナムを率いるジョゼ・モウリーニョ監督が、異なる3つのクラブでリーグカップ決勝に進出する快挙を達成した。イギリスメディア『BBC』が伝えている。


 カラバオ・カップ準決勝が5日に行われ、トッテナムはブレントフォード(2部)と対戦。12分にムサ・シソコのヘディング弾で先制すると、70分にソン・フンミンがダメ押しゴールを挙げ、2−0で勝利。2014−15シーズン以来となる決勝進出を決めた。


 この結果、モウリーニョ監督は過去率いていたチェルシー、マンチェスター・Uに続いてトッテナムでもリーグカップ決勝進出を達成。データサイト『OPTA』によると、異なる3つのクラブでリーグカップ決勝進出を達成したモウリーニョ監督は、ロン・アトキンソン氏(マンチェスター・U、シェフィールド・W、アストン・ヴィラ)とロン・サンダース氏(ノリッジ、マンチェスター・C、アストン・ヴィラ)に続いて、史上3人目の指揮官となった。


 自身5度目のリーグカップ優勝まであと一歩となったモウリーニョ監督は「私は2004年にイングランドに来た。その時にここでのカップ戦の意味を学ばなければならなかったことを覚えている。私はいつもこの大会を真剣に受け止めてきた」と語った。


「秘密があるとするならば、真剣に受け止めているということだ。イングランドのサッカーとは何か、イングランドのクラブとは何か、イングランドの下位リーグとは何かを尊重することだね。それが日曜日にクロズビーで行われる(8部相当の)マリンとの試合(FAカップ3回戦)でも望んでいるものだ」


 2007−08シーズンにリーグカップを制して以来のタイトル獲得を目指すトッテナム。4月25日に行われる決勝では、マンチェスター・U対マンチェスター・Cの勝者と対戦する。