セリエA第17節が10日に行われ、ユヴェントスとサッスオーロが対戦した。


 6位ユヴェントスと7位サッスオーロの勝ち点差はわずか1ポイント。同日に2位インテルと3位ローマが2−2で引き分けているなか、上位進出をかけた戦いとなった。


 ユヴェントスは42分にアクシデント。ドリブルで運んだディバラが相手ディフェンダーに倒されると、足を痛めてピッチ上に倒れこむ。プレー続行不可能となり、ディバラに代わってデヤン・クルゼフスキがピッチに入った。サッスオーロは前半アディショナルタイム1分、ペドロ・オビアングがフェデリコ・キエーザへの危険プレーを冒し、一発レッドカードで退場となる。


 数的優位となったユヴェントスは前半アディショナルタイム2分、レオナルド・ボヌッチからのスルーパスをペナルティエリア内で受けたメリフ・デミラルがGKと1対1となるが、シュートはセーブされた。さらにユヴェントスは前半アディショナルタイム5分、スルーパスを受けたアーロン・ラムジーが中央へ折り返すと、クルゼフスキがフリーでシュートを打つが、ゴール上に外れる。


 後半へ折り返したユヴェントスは50分、左サイドでボールを奪い、途中出場のアドリアン・ラビオが縦パスを入れる。これは相手ディフェンダーにカットされたが、中途半端になったところををダニーロがペナルティエリア手前からダイレクトでシュートを放ち、ゴール左下に突き刺した。


 しかしサッスオーロが58分、試合を振り出しに戻す。ペナルティエリア内中央でボールを受けたグレゴワール・デフレルがファーストタッチで相手最終ラインを抜け、右足でゴール左に決めた。ユヴェントスは67分、左サイドから崩すと、ペナルティエリア内でボールを受けたキエーザが左足でシュート。しかし左のゴールポストに嫌われた。


 ユヴェントスは70分、右サイドのCKからラビオがヘディングで合わせるが、枠を捉えることはできず。ユヴェントスは74分、クルゼフスキがヒールパスでペナルティエリア内中央に送ると、クリスティアーノ・ロナウドが右足でシュートを放つがGKにセーブされた。ユヴェントスは82分、勝ち越しに成功する。ラビオから左サイドへ展開すると、ジャンルカ・フラボッタの折り返しをラムジーが押し込んだ。


 ユヴェントスは後半アディショナルタイム2分、自陣からのロングボールに抜けたクリスティアーノ・ロナウドがそのまま独走し、右足でゴール左に流し込んだ。試合はこのまま終了。10人のサッスオーロに一時は同点とされたユヴェントスだったが、終盤に再び勝ち越し、勝ち点3ポイントを獲得した。ユヴェントスは4位に浮上し、サッスオーロは7位のままとなっている。


 次節、ユヴェントスは17日にアウェイでインテルと、サッスオーロは同日にホームでパルマと対戦する。


【スコア】

ユヴェントス 3−1 サッスオーロ


【得点者】

1−0 50分 ダニーロ(ユヴェントス)

1−1 58分 グレゴワール・デフレル(サッスオーロ)

2−1 82分 アーロン・ラムジー(ユヴェントス)

3−1 90+2分 クリスティアーノ・ロナウド(ユヴェントス)