トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が、13日に行われるプレミアリーグ第16節延期分フルアム戦に向けた前日会見を行った。12日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えた。


 フルアム戦は当初、昨年12月30日に行われる予定だった。だが、フルアムの多く選手・スタッフが新型コロナウイルス感染症の陽性と判定されたため、試合がキックオフする約3時間前に急きょ延期が決定していた。


 すると11日、13日に行われる予定だったプレミアリーグ第18節アストン・ヴィラ戦も、同上の理由で延期が決定した。プレミアリーグは同時に、トッテナムvsフルアムを13日(※日本時間14日5時15分キックオフ)に再編成したことを発表。また、第19節フルアムvsチェルシー、第19節アストン・ヴィラvsエヴァートンもキックオフ時間や開催日時が変更となった。


 モウリーニョ監督に対しては、会見内で「フルアムが13日の試合に向けて、2日しか準備期間がないのは喜ばしいことですか?」との質問がなされた模様。これに対し、モウリーニョ監督は皮肉も交えて次のように答えた。


「本気で聞いているのか? 彼らは試合に向けて“48時間も”準備する時間がある。私が試合(=30日のフルアム戦)を行わないと知らされたのは、キックオフの2時間前だったのに」


 またモウリーニョ監督は、過密日程が続くなか、トッテナム以外にも複数のリーグ戦が新型コロナウイルスの影響で延期となっている現状を憂慮。同監督は具体例を挙げつつ、フレキシブルな対応をリーグに求めた。


「最も悪影響を及ぼすのは、試合の延期だ。私が思うに、日程の順番を変えることで、影響は最小限にとどめられる。結局のところ、私たちはホームとアウェイで19試合ずつ行わなければならない。全チームと2試合ずつ対戦しなければならないのだから」


「この案は、プレミアリーグをきちんと終わらせるために、みんなが前向きな解決策として受け入れなければならないものだと思うよ」