FW鈴木武蔵が所属するベールスホットは19日、アシスタントコーチを努めていたウィル・スティル氏が新監督に就任したことを発表した。


 ベールスホットは17日、エルナン・ロサーダ前監督について、MLS(メジャーリーグサッカー)のDCユナイテッドの新監督に就任するため退任すると発表。スティル新監督はロサーダ前監督の元でアシスタントコーチ兼ビデオ分析官を務め、ともに渡米する可能性もあったようだが、クラブ残留を決断した。


 現在28歳のスティル新監督は、2017年に2部リールセで2カ月間トップチームの監督を務めていた経歴を持つ。ベルギー紙『Het Nieuwsblad』やオランダ『ESPN.nl』によると、その後は“ベルギー1部史上最年少のコーチ”として、シント・トロイデンやスタンダール・リエージュでもアシスタントコーチ兼ビデオ分析官を務めていた。


 ロサーダ前監督の手によって今季に2部から1部へと昇格したベールスホットは、同監督のもと、強豪が相手でも攻撃的に振る舞うアグレッシブなサッカーを展開。そのスタイルは成績にも如実に反映され、得点数はリーグ3位の「41」だが、失点数もリーグワースト2位の「45」となっている。序盤こそ上位に立っていたが、直近のリーグ戦は6試合勝利から遠ざかっており、9勝3分9敗の現在10位につけている。


 果たして、スティル新監督は前監督の路線を受け継ぐのか、それとも自らの色にチームを染めるのか。若き指揮官の手腕に注目が集まる。