エヴァートンは、現在パリ・サンジェルマン(PSG)にローン中のイタリア代表FWモイーズ・キーンに高額な移籍金を設定したようだ。19日、フランスメディア『RMC Sport』が報じている。


 今シーズン、エヴァートンからの期限付き移籍でPSGに加入したキーン。ユヴェントスで頭角を現し、その後プレミアリーグへと活躍の場を移した20歳のストライカーは、レンタルでPSGに加入した今季公式戦で25試合14得点という成績を残している。これを受けた所属元のエヴァートンは、キーンに高額な移籍金を設定したようだ。


 報道によると、エヴァートンはキーンの放出に際して8000万ユーロ(約102億円)近くにも及ぶ金額を他クラブに要求する模様。現在のレンタル移籍には買取オプションが付いておらず、来シーズン以降もキーンがPSGでプレーするためには、クラブがこの金額を支払うしか方法はないようだ。


 キーンは「将来のことは何も分からない」としつつも、PSGでのプレーに関しては「世界で最も大きなクラブの一つでプレーすることはとても良いことだ」と、満足げな様子を見せている。PSG、そして目下活躍中のキーン本人は、今夏どのような決断を下すのだろうか。