リーガ・エスパニョーラ第24節が20日に行われ、MF乾貴士とFW武藤嘉紀が所属する17位エイバルは敵地で19位エルチェと対戦した。両選手はともにベンチスタートとなり、武藤は57分から、乾は76分から出場した。


 エイバルは3分、ペドロ・レオンのクロスにセルジ・エンリクが頭で合わせたが、シュートは相手GKに難なくキャッチされる。拮抗した展開のなか迎えた33分、ホームのエルチェが先制する。右のコーナーキックでショートコーナーを選択すると、やや下がった位置からアントニオ・バラガンがクロスを供給。これにダニ・カルボが頭で合わせてゴール右隅に流し込んだ。


 1点のリードで後半を迎えたエルチェは、59分に決定機。右サイドを追い越したA・バラガンの折り返しにラウール・グティがダイレクトで合わせたが、ゴール右下隅を狙ったシュートは惜しくも枠を外れた。追いつきたいエイバルは82分、左サイドからのクロスに武藤が頭で合わせてゴール前に落とし、飛び込んだエドゥ・エスポージトが狙ったが、シュートは枠を捉えられない。


 試合はこのまま終了。フラン・エスクリバ監督の初陣となったエルチェは、昨年10月23日のバレンシア戦以来となるリーグ戦17試合ぶりの白星を挙げて、今季4勝目となった。敗れたエイバルは2試合ぶりの黒星でリーグ戦7試合未勝利となった。次戦、エルチェは第1節延期分として24日にバルセロナとアウェイで、エイバルは27日にFW岡崎慎司が所属するウエスカとホームで対戦する。


【スコア】

エルチェ 1−0 エイバル


【得点者】

1−0 33分 ダニ・カルボ(エルチェ)