パリ・サンジェルマン(PSG)のレオナルドSD(スポーツ・ディレクター)が、フランス代表FWキリアン・エンバペやブラジル代表FWネイマールらの去就に言及した。25日、フランスメディア『France Bleu』が伝えた。


 2022年6月30日でPSGとの契約が満了を迎えるエンバペには、レアル・マドリードなどが獲得に関心を示している。レオナルドSDは、「私はエンバペを取り巻くいくつかの移籍の噂に驚いたよ」と報道を否定し、「彼にはまだ、フルシーズン分の契約が残っている。彼のクラブでの地位はますます重要になっているし、彼は常に、より多くの責任を負っている」と語り、クラブとしてエンバペの残留を望んでいることを認めた。また、「私たちはしばらくの間、彼と話をしてきたが、決断を下す時が訪れた」とも述べ、去就が近い将来に決まることを示唆した。


 レオナルドSDは続けて、エンバペと同じく2022年6月30日に契約が満了を迎えるネイマールとの延長交渉に言及。「ネイマールとも話し合っている。我々は正しい道を歩んでいるが、契約はまだサインされていない。我々は彼と良い時間を過ごしており、できるだけ早く契約を結ぶことが目標だ」と、新契約の締結に近づいていることを認めた。


 同SDはさらに、今夏で契約満了を迎えるアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアやスペイン代表DFフアン・ベルナトとの契約延長にも動いていることを明らかにした。


「(アンヘル・ディ・マリアやフアン・ベルナトとの話し合いもある。我々は(エンバペ、ネイマールを含めた)4人全員と契約を更新したいと思っている」


 一方で、ディ・マリアやベルナトと同様に2021年6月30日で契約が満了するユリアン・ドラクスラーについては、「ここ数年プレー機会の少ないドラクスラーとはあまり話をしていない」と、消極的な姿勢を見せたレオナルドSD。それでも「彼はまだクラブにとって重要な選手だよ」と契約延長の可能性を閉ざしていない。