ブンデスリーガ第26節が19日に行われ、MF奥川雅也とFW堂安律が所属するビーレフェルトと、ライプツィヒが対戦した。奥川は2試合連続となる先発出場を果たし、84分までプレーした。堂安は3試合連続となる先発出場を果たし、2試合ぶりのフル出場を果たした。


 前節のレヴァークーゼン戦に勝利し、残留争いから頭一つ抜けた15位ビーレフェルト。対するライプツィヒは首位バイエルンと勝ち点差4ポイントで2位につけている。2連勝を目指すビーレフェルトがバイエルンに圧力をかけたいライプツィヒをホームに迎えた。


 立ち上がりから主導権を握るライプツィヒは13分、エリア手前でボールを受けたダニ・オルモがスルーパス。これに抜けたエミル・フォルスベリがエリア内左から左足でシュートを放ったが、GKシュテファン・オルテガに胸で防がれた。


 ボール支配率で劣るビーレフェルトは20分、最初のチャンスを迎える。左サイドでボールを受けたファビアン・クロスからミヘル・フラップを経由してセドリック・ブルナーへつなぎ、エリア手前から右足でシュートを放つがボールはゴール右上に外れた。


 ビーレフェルトは41分、左サイドのクロスからファーサイドへ流れたボールを堂安が左足でダイレクトボレー。しかし、強烈なシュートは相手ディフェンダーに当たり、惜しくもゴールとはならなかった。ライプツィヒは43分、タイラー・アダムズがエリア内右にスルーパスを入れると、これに反応したクリストファー・エンクンクが右足でダイレクトシュートを放つが、ボールはクロスバーを直撃し、ゴールとはならない。


 スコアレスで後半へ折り返すと、ライプツィヒが早々に試合を動かした。46分、右サイドのエリア手前でボールを受けたエンクンクがエリア内右にスルーパスを通すと、これに抜けたオルモが中央へ折り返す。ゴール前に走りこんだザビツァーがこれにフリーで右足で合わせ、先制に成功した。


 ビーレフェルトは56分、カウンターからチャンスを迎える。フラップがドリブルで相手エリア手前まで運び、エリア内左のクロスに送る。右足でダイレクトシュートを放ったが、枠を捉えることはできなかった。ライプツィヒは77分、ドリブルでエリア内に侵入した途中出場のファン・ヒチャンがシュートまで持ち込むが、ヨアキム・ニルソンにぎりぎりのところでブロックされた。


 試合はこのまま終了。主導権を握られながらもカウンターから鋭い攻撃を見せたビーレフェルトだったが、強敵ライプツィヒに完封負け。2戦ぶりの黒星となった。一方のライプツィヒは2戦ぶりの勝利で勝ち点を57ポイントに伸ばし、首位バイエルンとは暫定1ポイント差とした。


 次節、ビーレフェルトは4月3日にアウェイでマインツと、ライプツィヒは同日にホームでバイエルンと対戦する。


【スコア】

ビーレフェルト 0−1 ライプツィヒ


【得点者】

0−1 46分 マルセル・ザビツァー(ライプツィヒ)