セリエA第28節が21日に行われ、ユヴェントスとベネヴェントが対戦した。


 ユヴェントスは3分、デヤン・クルゼフスキとの連係プレーで右サイドを突破したクリスティアーノ・ロナウドが、ペナルティエリアの右からゴール左下隅を狙ったが、シュートは惜しくも枠を捉えられない。33分にはドリブルでゴール前まで運んだアルバロ・モラタが左足で狙ったが、相手GKにセーブされる。37分にはコーナーキックの流れからモラタがゴール前で左足を振り抜くが、シュートは枠の上へと外れた。前半はスコアレスで折り返した。


 後半に入ってもユヴェントスが攻めあぐねる展開が続くなか、先に試合を動かしたのはベネヴェントだった。ユヴェントスは69分、アルトゥールが自陣の深い位置で不用意な横パスを送ると、これをアドルフォ・ガイチにインターセプトされてしまう。ガイチは寄せてきた相手DFにコースを制限されるが、腰を大きくひねってニアのゴール左下隅に突き刺した。


 追いかける展開となったユヴェントスは80分、強引に左サイドを突破したC・ロナウドが角度のないところからゴールの上を狙うも、相手GKロレンツォ・モンティポに阻まれる。81分にはフェデリコ・キエーザのクロスを胸でトラップしたC・ロナウドがバイシクルで狙うも、寄せてきた相手DFに頭でクリアされる。


 89分にはコーナーキックの流れからC・ロナウドが左足で低くて速いシュートを放つが、これもモンティポの好セーブに遭う。90分にはクルゼフスキのクロスを足で収めたC・ロナウドが至近距離から右足で強烈な一撃を繰り出したものの、またしてもモンティポが立ち塞がる。さらにこぼれ球には味方が詰めたが、枠に持っていくことはできない。


 試合はこのまま終了。ユヴェントスはリーグ戦6試合ぶりの黒星で今季4敗目となり、今節が延期となった首位インテルと試合消化数で並んだにも関わらず、勝ち点差「10」を縮めることに失敗した。ベネヴェントは12試合ぶりの白星で今季7勝目となり、降格圏の18位カリアリとの勝ち点差を「7」に広げた。次節は代表ウィーク明けに行われ、ユヴェントスは4月3日にアウェイでトリノと、ベネヴェントは同日にホームでパルマと対戦する。


【スコア】

ユヴェントス 0−1 ベネヴェント


【得点者】

0−1 69分 アドルフォ・ガイチ(ベネヴェント)