アーセナルのノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーアは、来季も同クラブでプレーすることを望んでいるようだ。27日、イギリスメディア『Football London』が報じた。


 現在22歳のウーデゴーアは、今年1月にレアル・マドリードから半年間の期限付き移籍でアーセナルに加入。ここまで公式戦12試合に出場し、2ゴールを決めるなど早くも存在感を発揮している。アーセナルのミケル・アルテタ監督も同選手を高く評価しており、シーズン終了後に再レンタルまたは完全移籍で同選手を獲得する可能性が伝えられていた。


『Football London』によると、ウーデゴーア自身もアーセナルに留まることを望んでいるという。ウーデゴーアの最終的な目標はあくまでも、「レアル・マドリードで継続的にプレーすること」だ。それでも、同選手は、アルテタ監督の手腕や同監督が現在アーセナルで進めているプロジェクトに感銘を受けている模様。近しい人々に対して、「今シーズン終了後もアーセナルに残りたい」と語っているようだ。


 ただ、シーズン終了後に獲得オファーを出すかどうかは、“ガナーズ”の判断に委ねられるとも『Football London』は伝えている。アーセナルは先日、2019−20シーズンの会計年度に4780万ポンド(約72億円)の赤字を出したことを発表したばかり。ウーデゴーアを完全移籍で獲得する際に必要となる、高額の移籍金を支払うだけの余裕があるかどうかは不明だ。そのため、同選手が残留する場合、来シーズンもレンタル移籍となることが有力視されている。