ブンデスリーガ第28節が9日に行われ、FW堂安律とMF奥川雅也が所属するビーレフェルトとフライブルクが対戦した。堂安はトップ下で5試合連続の先発出場を果たし、後半アディショナルタイム1分までプレー。奥川は右サイドハーフで4試合連続の先発出場を果たし、5戦ぶりのフル出場となった。


 2戦未勝利で降格圏17位につけるビーレフェルトと10位フライブルクの一戦。残留を目指すビーレフェルトにとっては負けられない一戦となった。


 ビーレフェルトは4分、この試合最初のチャンスを迎える。堂安がエリア手前から強烈な左足シュートを狙ったが、ボールは枠を越えた。序盤から積極的に攻めるビーレフェルトは14分、CKの流れからアンドレアス・フォクルザマーがエリア内から右足でボレーシュートを放つが、GKの正面を突く。


 フライブルクは前半終了間際の45分、カウンターから左サイドを崩し、中央へ折り返すと、ロランド・サライが右足でダイレクトシュート。しかし、相手ディフェンダーにブロックされる。


 後半へ折り返したビーレフェルトは49分、左サイドでボールを受けた堂安がクロスを上げると、これにファビアン・クロースがヘディングで合わせる。しかし、枠を捉えることはできない。ビーレフェルトは65分、エリア手前で堂安からボールを受けたフォクルザマーが右足で狙ったが、ボールはゴール左に外れた。


 ビーレフェルトは68分、試合を動かす。右サイドのCKの流れから奥川がエリア内で受けると、これを右足でシュート。ボールはバプティスト・サンタマリアの頭に当たり、ゴール右に吸い込まれた。さらにビーレフェルトは74分、CKの流れからヨアキム・ニルソンがゴールネットを揺らすが、オフサイドの判定で追加点とはならなかった。


 1点リードのビーレフェルトは86分、奥川からのラストパスをエリア内で受けたフォクルザマーが右足でフィニッシュに持ち込むが、ボールはゴール左に外れた。

 

 試合はこのまま終了。奥川がもたらしたオウンゴールにより、ビーレフェルトがフライブルクに勝利。3戦ぶりの勝利を収め、暫定14位に浮上した。フライブルクは2連敗となった。


 次節、ビーレフェルトは17日にアウェイでアウグスブルクと、フライブルクは同日にホームでシャルケと対戦する。


【スコア】

ビーレフェルト 1−0 フライブルク


【得点者】

1−0 68分 オウンゴール/バプティスト・サンタマリア(ビーレフェルト)