ウェストハムのデイヴィット・モイーズ監督が新加入で活躍しているジェシー・リンガードについてコメントした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。


 マンチェスター・Uで出場機会を減らしていたリンガードは1月29日、今シーズン末までのローンでウェストハムに加入。2013−14シーズンにマンチェスター・Uの指揮官だったモイーズ監督のもとで再起を誓う同選手は瞬く間にチームの主力となり新天地デビューとなったプレミアリーグ第22節アストン・ヴィラ戦で2ゴールを決め勝利に導いた。


 11日に行われたプレミアリーグ第31節レスター戦でもリンガードは先制点を含む2ゴール。3位レスターと4位ウェストハムの上位対決を制するカギとなった。


 ウェストハムはこれで4位をキープ。主力のMFデクラン・ライスやFWマイケル・アントニオらを欠く中、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得の4位以内でのフィニッシュを射程に捉えている。


 試合後モイーズ監督はリンガードを手放しで称賛。チームを牽引する活躍に舌を巻いている。


「ジェシーはゴールを決めている。彼は本当に素晴らしいポジショニングで得点に結びつけている。ミッキー(M・アントニオの愛称)を欠く中、我々は立ち上がりゴールを決めてくれる人を求めていた。彼が自信に満ちているのは良いことだ。彼はチームを助け、私たちを導いてくれている。あとは願わくば彼が楽しんでくれているといいね」


「私が注目しているのはそのメンタリティだ。(DFウラジミール・)コウファル、(MFトマーシュ・)ソウチェクはチェコでのキャリアのほとんどを、常勝チーム(スラヴィア・プラハ)でプレーしてきた。ジェシーはマンチェスター・Uでリーグのトップで戦ってきた。彼らの経験がチームに還元されることを期待しているよ。(上位争いは)我々にとっては未知の場所だ。でもよい場所だし楽しんでいる」