ブンデスリーガ第29節が17日に行われ、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属する4位フランクフルトは8位ボルシアMGと対戦した。鎌田は2試合連続の先発となり、84分までプレー。長谷部は2試合連続のベンチスタートとなり、65分から出場した。


 フランクフルトのアディ・ヒュッター監督は13日、来季からボルシアMGの新指揮官に就任することが両クラブより発表されていた。衝撃のニュースからわずか4日、両者が顔を合わせることになった。


 試合は10分、ホームのボルシアMGが先制する。右コーナーキックからヨナス・ホフマンがニアに鋭いボールを入れると、マークを外して完全にフリーとなっていたマティアス・ギンターが頭で合わせた。追う展開となったフランクフルトは15分、フィリップ・コスティッチのクロスにルカ・ヨヴィッチが頭で合わせたが、惜しくも枠を捉えられない。


 フランクフルトは24分、鎌田が供給した右コーナーキックにシュテファン・イルザンカーが頭で合わせる。強烈なヘディングシュートは、相手GKトビアス・ジッペルの手にも当たって、クロスバーに直撃した。前半はボルシアMGの1点リードで折り返した。


 ボルシアMGは51分、アラサン・プレアのスルーパスに抜け出したマルクス・テュラムが相手GKとの一対一を迎えるが、ループ気味のシュートは枠を捉えられない。それでも、ボルシアMGは60分にリードを広げる。ホフマンが供給した右コーナーキックは相手にクリアされるが、こぼれ球を回収したフロリアン・ノイハウスが右サイドに大きく展開。フリーで受けたホフマンはワントラップを挟んで、角度のないところで右足一閃。強烈なシュートを相手GKケヴィン・トラップは防ぎきることができず、ボールはゴールに吸い込まれた。


 さらに67分、ボルシアMGが3点目を獲得。ホフマンの左コーナーキックに合わせたニコ・エルヴェディのヘディングシュートはクロスバーに弾かれたが、こぼれ球をラミ・ベンセバイニが押し込んだ。さらに後半アディショナルタイム5分にはハネス・ヴォルフがダメ押しの4点目を獲得する。


 試合はこのまま終了。フランクフルトは6試合ぶりの黒星となり、連勝が「3」でストップ。また、24試合ぶりに無得点となった。ボルシアMGは2試合ぶりの白星で4戦無敗となった。次節はミッドウィークに行われ、フランクフルトは20日にホームでアウクスブルクと、ボルシアMGは21日にアウェイでホッフェンハイムと対戦する。


【スコア】

ボルシアMG 4−0 フランクフルト


【得点者】

1−0 10分 マティアス・ギンター(ボルシアMG)

2−0 60分 ヨナス・ホフマン(ボルシアMG)

3−0 67分 ラミ・ベンセバイニ(ボルシアMG)

4−0 90+5分 ハネス・ヴォルフ(ボルシアMG)