トッテナムは20日、ライアン・メイソン氏が今季終了までの任期で暫定監督に就任することをクラブ公式サイトで発表した。


 メイソン暫定監督は、クリス・パウエル氏とナイジェル・ギブス氏を暫定アシスタントヘッドコーチに、ミシェル・フォルム氏を暫定GKコーチに任命。なお、レドリー・キング氏は引き続き、ファーストチーム・アシスタントの役職を務める。


 今季のプレミアリーグで32試合を消化して7位につけるトッテナムは19日、ジョゼ・モウリーニョ監督を電撃解任。メイソン氏が暫定的にファーストチームの練習を率いていた。


 現在29歳のメイソン暫定監督は、トッテナムのアカデミー出身。2008年にトップチームデビューを果たし、同クラブでは公式戦通算70試合に出場した。2016年冬にハル・シティへと移籍したが、2017年1月22日に行われたチェルシー戦で相手DFガリー・ケーヒルと競り合った際に頭蓋骨を骨折。2018年2月13日に26歳での現役引退を決断した。現役引退後は、トッテナムのアカデミーで働きながらコーチングライセンス取得を目指し、2019年夏からトッテナムの下部組織でコーチを務めていた。


 メイソン暫定監督は21日のプレミアリーグ第29節延期分サウサンプトン戦が初陣となる予定。なお、30歳以下の監督が同リーグで指揮をとるのは史上初のこととなり、トッテナムの史上最年少監督ともなる。また、25日にはカラバオ・カップ(リーグ杯)決勝でマンチェスター・Cと対戦する。